近年、自己肯定感という言葉はあちこちで耳にするようになりましたよね。
自己肯定感が上がると自分自身に対する自信がついたりポジティブな思考になることで自分に価値があると感じるようになります。自分の強みや自己成長を認識できると自分自身を受けいれることができるようになります。
一方自己肯定感が下がると自分自身に対して否定的な価値観を持ち、自分を受けいれることが難しい状態になります。
自分に自信を持てず、自己評価が低いために他人と比較して劣等感を抱いたり、失敗や批判に敏感に反応してしまいます。
皆さんは自己肯定感が高いですか?低いですか?考えたことがない、という人もいるでしょう。
この記事では自己肯定感が上がらない本当の理由、そして自己肯定感の前にやるべきことをお伝えしていきます。
婚活を楽しく進めていくための秘訣にもなりますので、是非ご覧くださいね。
自己肯定感が上がらない本当の理由とは?婚活中こそ自己肯定感の前にやるべきこと
自己肯定感について考えたことのあるあなたは、「自己肯定感は高いほうがいい」「自己肯定感を上げるために努力している」のではありませんか?
しかしながら果たして、自己肯定感が高いことが幸せなのでしょうか。
低ければ幸せではない、ということなのでしょうか。
自己肯定感の落とし穴
自己肯定感は字の通り、自分を肯定する感覚です。
これが高いということは自分を肯定している、勝っている、成功している、好き、といった自信を確定づけることがあった時に自分を認めることができます。
一方、自己肯定感が低い時は自分を否定している、負けている、失敗している、嫌い、といった判断を下してしまうためどんどん自信がなくなってしまいます。
そうです、自己肯定感が高い時はハッピーなのですが、低くなったとたんに落ち込んでしまいどん底になってしまうんです。自己肯定感を高めることはとてもいいことです。ですが何かに失敗したり傷ついたりすると一瞬で自分を否定してしまうのです。
こうなったらあっという間に自己肯定感が下がってしまいます。自分を「いい・悪い」で評価していると自己肯定感はいつまでも上がったり下がったりを繰り返してしまいます。
結婚相談所で婚活していると、お見合いのお申し込みをしてもいいお返事がもらえないことがあります。しかしそれを知らない会員さんは当然、お断りされたら傷付きますよね。マリッジカウンセラーが「どんなに若くて条件がいい方でもお断りはされるものなんですよ」とお伝えして納得する方もいますが、傷付いたままの方もいます。その方は入会する時はやる気があって自己肯定感が高くても、お見合いをお断りされたら自己肯定感が一気に下がってしまいます。自分には魅力がないんだ、価値がないんだ……と。
ここで自己肯定感が下がってしまうということは、お見合いして断られ、交際してお断りされる度に自分を否定することになってしまいますよね。せっかく希望を抱いて婚活を始めたのに、スタートしてすぐやる気が削がれてしまうなんてもったいないです。
多少の波はあっても、心穏やかに楽しく婚活を進めて欲しいです。
そのためにも自己肯定感に左右されず幸せになるためにしていただきたい事をお伝えいたします。
自己受容
「自己肯定感を上げないと幸せになれないんじゃないの?」
「人に認められてこそ自己肯定感は上がるから、必要とされる自分でありたい」
そんな声をよく聞きます。この考えは多くの人がもっていると思います、私もそうでした。しかしよく考えてみてください。人からの評価で自分の価値を決めてしまうなんておかしくないですか?また自分が自分のことを辛口評価する必要ってあるのでしょうか?
この世の中色んな人がいます。色んな価値観の人がいます。自分が心から尊敬して大好きな人からの評価は、確かに気になるかもしれません。しかしその他の人に評価されたとして、それが悪いものだとしても傷付く必要なんてこれっぽっちもないんですよ。
人からどう評価されるかは問題ではありません。自分が自分を受けいれることが一番、というかそれだけをして欲しいと思っています。
自分が自分のありのままを受けいれる。いいことはもちろん、こういうとこダメだなぁ、と思ってしまうところも受けいれます。
例えば、ずっと独身だった友達が結婚したことを悔しいと思ってしまうことありませんか?先を越された!と思ってしまいますよね。
本当は友達の幸せを喜ぶべきなのに喜べない……。そんな自分嫌ですよね。
でも、そんな自分を否定しないこと。いい子にならなきゃ! ではなく「私ってそういうとこあるよね~」でいいんです。友達の幸せを心から喜べない私最低! と思ってしまうことは自己を悪く評価していることになります。そうすると自己肯定感を下げることになってしまいますよね。そうではなく腹黒い自分もピュアな自分もどちらも自分なので、自分を丸ごとを受けいれることがとっても大切なんです。
お見合いを申し込んで断られた時などに自分を否定してしまうのは仕方のないことです。自然なことなので一度は傷付いていいです。ですがその後に自分を否定したまま放置しないでください。
よく考えてみてください。プロフィールしか見ていない自分のことを知らない人に断られて、へこむ必要なんてありませんよ!
へこむなら自分を知ってもらったうえでフラれた時にしてください。
でもそんなときでも、自分だけは味方になってあげてくださいね。
あなたはあなたを受けいれてずっと好きでいてください。
私もあなたの味方ですからね。
まとめ
「自己肯定感が上がらない本当の理由とは?婚活中こそ自己肯定感の前にやるべきこと」はいかがでしたか?
自己肯定感を高めることは大事なことですが、ありのままの自分を受けいれてからでないと、自己肯定感はぐらついてしまいます。
自己受容という言葉も最近耳にするようになってきました。これからもっと身近なものになるでしょう。
自分を受け入いれると人からの評価が気にならなくなっていきます。
自分で自分のことを好きになれば見える世界が変わっていきます。
簡単ではないかもしれません。時間がかかるかもしれません。
しかし何もしなければ何か起きる度に傷付き、自分に自信をなくしてしまう今までのあなたのままです。
今のあなたが自分を好きならそのままで。
婚活をする上でも自分のことを好きな人は早く結婚が決まります。
「自分ひとりでも幸せ。二人ならもっと幸せ」という考え方をしています。
あなたがいま自分に自信がないなら、自己肯定感が上がったり下がったりしているなら、すこし思考を変えて「どんな自分でもいい」と、まずはありのままのあなたを受けいれてみてください。
あなたの婚活をいつも、ラヴィズが応援しています。
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大切なもの人、犬などの動物、愛
小さなことに幸せを感じて、常に感謝の心を忘れない。 -
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自分を愛して人も愛する。そんな愛溢れる人でいっぱいの世の中になってほしいという願いを込めて結婚相談をしています。
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