「この前占いに行ったんだけどね」という友人の一言で女性は目がキラッとして興味津々になりませんか? あえて話題に出さないだけで、占いが好きな人はかなり多いのではないでしょうか。
最近では男性も占いを活用する人が増えていますね。占いの相談で圧倒的に多いのは「恋愛・結婚」です。次に仕事や金運、家庭問題となります。
占ってほしい内容としては、以下のようなものが挙げられます。
・いつ結婚できるか?
・パートナーとの相性
・相手の気持ち
・仕事で成功できるか?
・お金持ちになれるか
・子どもの将来はどうなるか
これらが代表的な質問で、例えば占いで「今年中に結婚できます」と言われたら信じたい気持ちになりますし、鑑定結果がいいと嬉しいですよね。
一方で、もし今すぐにでも結婚したいのに「結婚できるのは5年先になるでしょう」と言われたら、あなたはどのような気持ちになるでしょうか。もし結婚願望があったとしても、占いを信じて5年先まで待ちきれるでしょうか?
それでは、占いに振り回されないためには、どのように占いと向き合っていけば良いのでしょうか?
今回の記事では、占いに依存してしまう人の注意点と占いの正しい活用法をお伝えしていきます。占いを信じて疲れ切っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
占いに依存している人は要注意!占いの正しい活用法とは
占いに依存している人とは一体どんな人なのでしょうか?
占いに依存することでどんな悪影響があって、どんなことに注意すればいいのか見ていきましょう。
質問が「いつ◯◯できますか?」
「私はいつ結婚できますか?」
「いつ出逢いはありますか?」
これらの質問は婚活をしている人にとって最も気になるところです。
自分の期待通りの時期が鑑定結果で出たら嬉しいですよね。その時が来るのが待ち遠しくて仕方がないくらいです。
しかし占いに依存している人は期待をしながらもその時期まで何もせず、ただじっと待っています。
「まだかな、まだかな~?」と言っているうちにその時期が過ぎてしまい、当たらなかった! とガッカリする人も多いのです。
相性占いでお相手を判断する
結婚をしたら一生を共にするのだから相性がいいお相手がいい。婚活している人はそう思いますよね。
占いで相性を見てもらってお墨付きをもらえたら安心できるのは分からなくもないですが、「お見合いをする前に相性をみてください」や「お見合いをした直後に占ってもらい相性がよくなければお断りをする」という人もいます……。
実際に、お見合いは問題はなくても、占い結果を信じてお断りしてしまうこともあります。また、相性はそれほど悪くないけれどお相手の欠点を聞いて嫌になってしまうケースもあります。
お見合い相手と「また会いましょうね!」と気持ちよく約束したはずが、占いによってすっかり変わってしまうのです。
占いの有効な活用法
結婚できると言われた時期を信じるのは構いません。期待をして楽しみに待つことができるでしょう、当たるかもしれませんし、その人の未来は誰にもわかりません。
しかし、その時期を何事もなく過ぎてしまったとします。その場合、占いに依存してしまう人は当たらなかったからとまた占い師のところへ行き、また同じことを聞きます。
そしてまた占い師のことを信じて……という行動を繰り返して結婚のチャンスを逃してしまいます。結婚できる時期を期待するだけで何もしないというのは人に運命を委ねているようなものです。
占いを有効に活用している人は、結婚できる時期まで期待はするけれども自分ができることをします。積極的に外出してチャンスを自ら掴みにいきます。また素敵な自分になろうと努力します。
ダイエットをしたりお料理を始めたり。男性なら筋トレしたり、引き出しを増やすために読書したり新しい趣味を始める人もいるでしょう。
占い結果で相性が良くなかったとしても、お相手の性格を教えてもらうことで対策ができます。お相手に合わせなければいけないと考えるのではなく、先に性格を知れてラッキーと捉えます。
交際が円滑になるなら、あなたができる範囲でお相手に合わせればいいと思いませんか? 相性がいいお相手でも全てがピッタリ合うことはほとんどありません。お互いを思いやる気持ちをずっと持つことが上手くいく秘訣なんです。
またお相手をよく知らないうちに性格を聞いてしまうと、短所ばかりにフォーカスしてしまい、たくさんいいところがあっても見えづらくなってしまいます。そうでなくても脳は長所より短所をよりキャッチしやすいんです。
脳がキャッチするより先に短所を知ってしまったら、輪をかけて短所が目立ってしまうことになります。それにお相手が自分の性格を交際する前から知っているなんて想像しただけでゾッとしますよね……。
占いを有効に活用している人は、先ほどお伝えしたように対策ができてラッキーと捉えることができ、占い師にどう対策をしたらいいかのアドバイスをもらい実行しようとするでしょう。
まとめ
「占いに依存している人は要注意!占いの正しい活用法とは」はいかがでしたか?
占いに依存してしまう人は、自分で自分の人生を選択すること、決断をすることが苦手な傾向にあります。他人任せの人生になってしまうと、期待外れなことが起きた時に人のせいにしてしまいます。
占いの鑑定結果を素直に信じて待つだけではなく、素直に信じてその時まで自分を高める行動をするのが占いの上手な活用法です。
もし当たらなかったとしても以前よりも魅力が増しているというギフトがあるので人のせいにするどころか占いに行ってよかったと感謝できる素敵なあなたになっていることでしょう。
素敵な人には素敵な出逢いが訪れるものですよ。
占いを有効に活用するのはいいですが、自分の人生です。あなたの感性や価値観を大切にして婚活を進めてくださいね。
あなたの婚活をいつも、ラヴィズが応援しています。
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大切なもの人、犬などの動物、愛
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